体重計どうなのってこうなんだと理解する
体重計によって数値が違う
ずっと家の体重計で測っていたが、違う体重計で測る機会があった。
TANITAだ。
あの経済産業省の計量行政室という覚えられない名前のところが出した調査報告のPDFに乗ってた当たりの方のメーカーだ。
http://www.meti.go.jp/policy/economy/hyojun/techno_infra/00_download/13_26fy_ShibaiHoukokusho.pdf
ちなみに家のはハズレだった。
朝家で測った体脂肪率が7.9%、タニタので測ったら5.0%だった。
うん、だいぶ差があるね。
減量やった記念に6%にして今後の人生は7%±2%前後で生きていこうと思っていたがいきなり下限に達しとる。
果たしてどちらが正しいのだ。
体感的には家の2000円くらいの体重計の値の方が合ってるような気がする。
5%ってほぼ皮しかないような。
まだお腹に余裕あるしなぁ。
1キロの脂肪の模型見たことあるけどあの量だと5%のような気がしないでもない。
一時家で測った時に6.8%だった時があったがその時タニタだと何%になってたんだろうか。
家のmade in China2000円くらいの体重計とタニタのmade in Japanうん万円の体重計。
調査報告では値段が高い方が精度が高い傾向ですとか書いてあったがどうなんだこれ。
調査も体重は調べても体脂肪率の精度は調べてないからなぁ。
体重はほぼ変わらん数値。
情報元によって測り方も違う
ともに身長、年齢、性別は入れているので、そこは加味されているはず。
筋肉量が家のが%表記、タニタのがkg表記。
計算するとタニタの方が2倍くらい高い。
これは説明書はないけど家のが骨格筋だけで、タニタの方が内臓筋もいれているからだろうと思われる。
タニタの方は除脂肪体重から骨重量を引いた数値らしい。
髪の毛とか皮膚とか筋肉じゃないと思うが。
基礎代謝が家のが1056kcalでタニタのが1206kcal。
ハリス・ベネディクトとかいうの計算方法の、日本人に合わせた版の計算式、厚生省の計算式、国立健康・栄養素研究所の計算式、国立スポーツ科学センターの計算式。
ちなみに厚生省のが1065.94kcal
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/exercise/s-02-004.html
家の体重計はこの計算方式。
年齢別指標×体重。
ハリスベネディクト日本版のが1314.28kcal
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%AA%E3%82%B9-%E3%83%99%E3%83%8D%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%AF%E3%83%88%E3%81%AE%E5%BC%8F
情報源がwikiという。
病院用だった気がする。
国立スポーツ科学センター(JISS)のが1294.185kcal
http://www.jpnsport.go.jp/jiss/Portals/0/info/doc/JJESS_08_03.pdf
男性:基礎代謝量(Basal Metabolic Rate:BMR) = 除脂肪量(Fat Free
Mass:FFM)×(28.5kcal)
女性:BMR =27.5(kcal)×FFM(kg)+5)
エリートアスリート向け。
男性の50kg以下の人には当てはまらないそうだ。
国立健康・栄養素研究所(NIHN)のが1276.97563306259kcal
http://www.nibiohn.go.jp/eiken/
「日本人の食事摂取基準」から外部フォーラムへ行きのメインメニュー、「基礎代謝の推定」から見れるが、そもそもの国立健康・栄養素研究所がリンク切れ多いずさんなサイトだったので信用しない事にした。
なお農林水産省のHPもリンク切れあるから気にする程の事でもないと思う。
という事でタニタはどれとも合わない。
HP見てもわからんしなぁ。
まだ家の体重計の方が数値基準がはっきりしとるな。
肝心の体脂肪率はどうだったか
家の体重計の体脂肪率は全くわからない。
体型から考えて近そうくらいの素人判断しかできない。
タニタのはDXA法(二重X線吸収法)とかいう方法で分析しているとか。
X線が出てるわけがない。
測り方を調べてるんだが出てこない。
紛らわしくて胡散臭いな。
つまり両方分からない。
たぶん家の奴の方が正解に近そうだなぁと思う。
しかし人に話す場合があったとしたら、どうだろう。
たぶん私は聴く立場だったら
「そっちが正解に近いんだ~ぎゃははー」
とか言って終わる。
興味ないし。
普通の人はタニタブランドを信じるよなぁ。
聞く人に合わせるべきだわな。
話すからには。
相手あっての事だし。
世間に合わせてタニタの数字にしよう。
若干詳しい人が何で測ったと聞いてきたとき
「タニタの体重計で」
の方が早い。
相手もある程度納得するだろう。
調べたことをくどくど説明する気にならん。
彼らのブランドが失墜する時が来るまではこれでいこう。
製品が良ければ最終的に世間の評価は落ちないので良い製品であってほしいと願う。
という結論。
タニタは私に託されたのだ。
つーか公営の体育館で身体測定してもらった時に測ったのでそこに記録されたから仕方ない。
急には痩せないし太らない
ちなみにおかしいだろうとは思いながら5%という数字に焦り帰りに大盛りで知られる店に入った。
普通の大衆向け定食屋だが、一番高いドカ盛りというのがあったのでそれにする。
たくさん食べるかぁ。
意図的に太るのって結構難しい。
どうするかなぁと考えているとお待ちどうさま~と頼んだメニューが出てきた。
「うお」
ちょっと声に出た。
なんか縮尺がおかしいぞ。
となりの普通の味噌汁が小さく見える。
肉野菜炒めにチキンカツが乗ってる。
ドンブリがでかい。
まぁ、食うか。
モリモリ食べているとガラガラだったお店がドンドン人が入ってくる。
あぁ、12時なっちゃったか。
食べるのは時間が掛からないのですぐ出ればいいかなーと思っていた。
半分ちょっと食べて気づく。
この丼ラーメンの器だ。
ご飯すんごい。
まぁなんとかなるか~とそのまま完食。
でもちょっと動くの苦しい。
でも混んでるから出ようと会計。
お腹張って歩くのキツイ。
急には太れないし痩せれないのに焦るとこうなるからいかんのだ。
学ばないな。
触ると筋肉で固い。
こう見ると確かに脂肪無いな。
でも5%なぁ。
歩くのがキツくてファミマによってコーヒーを買う。
糖分取ろうとコーヒー買ってホットなのにガムシロップ入れバニラシュガー掛けてお外のテーブルで飲む。
食休みかねようと20分くらい粘った。
しかし人通らないで車しか通らんな。
歩けばいいのに。
帰って昼寝してから家の体重計で測ったら体脂肪率8.1%だった。
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